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表示されるエラー内容にもよりますが、この場合、以下の原因が考えられます。
確認1 「public_html」を削除していないか、「public_html」内へデータを転送できているかを確認します。 データのアップロード後、お客様URL「http://****.cside.com/」へアクセスしても 「Document Not Found」の表示になってしまう場合には、
等の原因が考えられます。 また、URLへアクセスした際に「Forbidden」の表示になってしまう場合は 「public_html」内に、「index.html」または「index.htm」といったファイルが 存在しない事が考えられます。 もう一度、FTPソフトで接続して「public_html」フォルダの中を確認してみましょう。 「public_html」とは? →ホームディレクトリ内のホームページ専用ディレクトリの名称です。 (ホームページデータを収納する専用の場所になります) お客様の作成したホームページを他の人が閲覧できるようにするには 以下のように「public_html」内へファイルをアップロードする必要があります。
ホームディレクトリとは? サーバー上にはお客様毎に割り当てられたディレクトリ(フォルダとも言います)と言い データを置く場所の事を指します。 「public_html」はこのホームディレクトリの中にあります。 尚、私どものサーバーではFTPでログインした際に、ユーザーのホームディレクトリを /(ルート)とみなし、ホームディレクトリ配下しか参照できないように設定しています。 ルートとは? 下記のように、フォルダ(ディレクトリ)の最上部のことです。
一般的なFTPクライアント(例:windowsの場合、NextFTPやFFFTPなど)で ログインした際に表示される画面は、向かって右側がサーバー側を表しています。 接続した際は、画面右側にサーバー内にある「/public_html」の中が表示され アップロードされているファイルの一覧(例 index.html)が表示されます。 ※例として【こちら】をご覧下さい。 確認2 「public_html」の中に「index.html」と「index.htm」が混在していないか確認します。 私どものサーバーではトップページとなるファイル名は 「index.html」と「index.htm」のどちらもご利用いただけます。 しかし、これら2つのファイルが混在していると、正しくページが表示されません。 例えば、「http://****.cside.com/」というアドレスを取得された方のページへ アクセスした場合、標準で「index.html」というファイルをトップページとして 表示する仕組みになっております。これをデフォルトドキュメントと言います。 なぜ、「index.html」が表示されるかというとCsideNetでは、デフォルトドキュメントを 「index.html」→「index.htm」→「index.shtml」→「index.php」→「index.dhtml」と 優先順位をつけて設定しております。 その為、これらのファイルが混在する場合は、優先されるものから表示されます。 サーバー設定時に、お客様のスペースに「index.html」という テストページを私どもで設置しております。 したがって、お申し込みされたままの状態で、お客様が「index.htm」というファイルを 作成し転送すると、上記の優先順位が働き、お客様の作成されたページではなく、 テストページが表示されてしまいます。 お客様のページを公開する際には、先に設置されているテストページ「index.html」を 削除する必要がございます。 |
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